初心者アーティストが稼ぐ音楽活動!知名度を上げてマネタイズする音楽活動論!!
どうも、龍也です。
皆さん音楽活動はされていますでしょうか?
なかなか収益に繋がらなかったり、赤字になってしまったり色々と問題はあると思います。
せっかくやるのであれば、出来るだけお金は稼ぎたいですよね。
これは共通の認識だと勝手に思っています。
今回は僕の経験から考察した音楽活動論を記載したいと思います。
アーティストの課題である知名度とマネタイズの関係。
簡単に解説させていただくと
知名度とは・・・どれだけ人に知れているか。
マネタイズとは・・・商品をお金に変えること。
例を挙げると
知名度はライブ動員数、Twitterのフォロワー数、YouTubeのチャンネル登録者etc...
マネタイズはCDや物販での売り上げ、ライブでの収益、教室の収益etc...
知名度が低いと仕組みを作ってもマネタイズはできず、知名度が高くても仕組みを作らないとマネタイズができず、貧乏は脱却できません。
知名度を上げてからマネタイズを始めるのか
マネタイズの仕組みを作ってから知名度を上げて行くのか
どちらが良いかは人それぞれの向き不向きがあるので一概には言えませんが、個人的な見解を述べていきたいと思います。
駆け出しアーティストの理想的な知名度とマネタイズ5ステップ
さて、バンドやシンガーさんの知名度を上げる方法で最も手軽なものは何だと思いますか?
現代風の5つのステップを紹介します!
1.先ずはかっこいいアー写を撮ります。
※Twitter・Instagram簡単で濃密なフォロワーの増やし方 - バンドマンの為の音楽研究
こちらで解説しています。
3.デモ音源の作成しYouTubeへ投稿。(しっかりしたものを作ってください。)
4.HPを製作し公開・拡散。
5.頃合いを見てライブを入れる。
なぜこの順番なのか?
まずはじめに聞こえてきそうな部分が
「音楽活動なのにライブが一番最後」というところでしょう。
それではお聞きしますが、あなたは知らないアーティストのライブに3,000円+交通費ものお金を払って行きますか?
大半の人はいかないでしょう。
今時フラッとライブハウスやライブバーに立ち寄って音楽を楽しんで帰る。
なんて人は滅多にいませんし、ちょっとTwitterで知ったからといってきてもらえるものでもありません。
以上のことから考えて、初めからライブを行っても動員はほぼ皆無。
最初は物珍しさや付き合いで来てくれた友達や親もそう毎回は来てくれません。
※お金も時間も余ってる人ならば別だと思いますが。
故に先ずは見込み客を獲得し、ある程度の地盤を整えてからライブに挑むべきだと考えます。
次に、まずは写真を撮る理由。
純粋にかっこいいor可愛いアーティスト写真と日常の一部のような写真どちらの見栄えがいいかってところが大きく関わって来ます。
・単純に見栄えが良く見える。
・Twitter、Instagram、HP色々なところで使用することができる点。
上記2点を考慮して先ずはかっこいい写真を5〜6枚撮影しておくのがベストです。
写真を撮った後はSNS系、HP、デモ音源を用意していきます。
ここで作ったツールを使って知名度を上げていきます。
HPで情報を開示し、SNSで人と関係性を築き、デモ音源を聞いてもらい、ライブに来ていただく。
↑の流れを基本に集客をしていき、ライブや物販で収益をあげていきます。
活動には何をするにも資金の問題が付いて回るので、
”なるべく負担を少なくし、最大限の稼ぎを出して行く”
をモットーに活動するのが長く続けて行くコツです。
いかがでしたでしょうか?
バンドマンは時間もお金も足りない。その足りない時間とお金を最大限の効果を引き出せるように。
生活を圧迫することなくかつ効果的な音楽活動論を紹介させていただきました。
※お金が余って余って仕方ないっていう人は活動費として使ってもいいかも知れません。ライブの数をこなすことで学べることがあるのも事実なので。
参考にしていただけたら幸いです。
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