バンドマンの為の音楽研究

音楽ブロガー龍也とバンドマン櫻による音楽活動のあり方・人としての生き方について考えるブログ。

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バンド活動の醍醐味!オリジナル曲はどのタイミングで作るべき?

どうも、龍也です。

 

前回の記事で、バンドを組んで最初の方に出てくる悩みである

お客さんの煽り方。

についての有料記事を紹介させていただきました。

 

 

note.mu

今回はそれに引き続き、バンドを組んでからどのタイミングでオリジナル曲を作るべきなのか?

について書いていこうと思います。

バンドを組んだからには早くオリジナル曲作りたいですよね?

 

しかし、焦らない方がいい場合もあるんです。

 

 

 

作詞作曲の経験値

まずはこれ。

各メンバーの経験値が作詞・作曲に大きく影響して来たりします。

作曲自体はコードだけでもできますが、アレンジが必要ですよね?

 

このアレンジはある程度経験を積まないといいものが浮かんでこない

(うちのバンドのギター談)

 

作詞の方も、いきなりいいものを書こうとしても、言葉や言い回しなんかはいろんな歌詞を見たり聞いたりして経験値を上げていかなければいいものは出てこないんです。

(両方ともに言えるのは天性の才能を持ってる羨ましいやつがたまにいるってこと)

 

演奏レベルの経験値

 

また、演奏レベルにも関係があります。

いきなりオリジナル曲をやるよりも、コピーに先に手をつけた方が、

お手本となる音源があったり、譜面があったりと、練習にはもってこいです。

 

特にバンドを組み立ての頃なんかは、バンド全体の息合わせにもなり、

ライブではみんなが知っている曲をやることで、盛り上げることができます。

 

他にも譜面を見ないで曲をコピーする耳コピなんかにも挑戦することで、自分のスキルアップにも繋がります。

 

上記の理由で、オリジナル楽曲を作るにはメンバーの経験値が十分に溜まっていることが重要です。

 

コピーをする意義

上記に書いた通り、バンド内の息を合わせたり、スキルアップ、知識の吸収

ライブでの盛り上げやすさなんかがありますよね?

 

それ以外にも大事な役割があります。

ズバリ、バンドメンバーを集める時なんですね。

 

例えば、

こんなバンドにして、こんな感じの曲がやりたいです。

 

よりも

 

〜のバンドのような雰囲気で、〜の曲をカバーします。

 

の方がイメージ湧きますよね?

 

このようにしてコピー曲を使ってレベルをあげてからでも、

オリジナル曲を作るには遅くはないのでしょうか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

楽しい音楽ライフをお過ごしください。

 

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