歌ってみたを録ってみよう!歌い手を目指す人への機材やソフト。ポイントのまとめ。
どうも、龍也です。
今も昔も流行っている歌ってみた。
ボーカロイドが流行ったことで、人口がかなり増えましたね。
歌い手というものが出現し、
歌い手を目指す人々も多くいる。
もちろんこれから目指す人も多いと思います。
そんな人のために今回は必要な機材やソフト・録音する際のポイントを書かせて頂きたいと思います。
DAW
DAWとは
音楽を編集するためのソフトです。
DAWがあれば、ボーカルを録音したり、楽器の録音をしたり、音楽を作ることができます。
ソフトの種類は多種多種にあり、有料や無料のもの。
ソフトによって様々な特徴があり、人によって使いやすい使いにくいが存在する。
また、簡易的なものの作成のみであれば、オーディオインタフェースに付属している廉価版でも事足りる。
だが、本格的に作成するとなれば、正規版を購入したほうがいいでしょう。
オーディオインタフェース
オーディオインターフェースは簡単にいうと、より良い音で音声を入出力をするための機材です。
歌ってみたをするためであったら、これだけ知っていれば十分でしょう。
他に必要な機能があるとすればファンタムの電源共有です。
(コンデンサーマイクの電源共有)
MIX師によっては、オーディオインタフェースで録音したもの出ないと受け付けない方もいるようなので、これは持っておいたほうがいいでしょう。
USB端子でPCに接続し、DAWに音声を入出力していく機材になっていきます。
マイク
マイクには大きく分けて2種類あります。
各々の特徴を解説すると
・コンデンサーマイク
1:衝撃や湿度に弱い
2:高音域をよく拾い、細かい音まで録音できる。
3:ファンタム電源が必要
4:高価
・ダイナミックマイク
1:衝撃に強くて丈夫。
2:中高域を拾いやすい。パワフルな歌になる。
3:安価
4:ノイズが乗りにくい。
マイクスタンド
手持ちマイクで録音するとマイクと口との距離がブレてしまって、
音量や声質が一定にならないため、
固定することが大事です。
ポップガード
ポップガードもあったほうがクオリティが上がります。
ポップガードは口とマイクとの距離を取り、
マイクに息がかかるのを防止し、
つばが飛ぶのも防止できます。
マイクとともに買っておいたほうがいいでしょう。
ヘッドフォン
ヘッドフォンについてはピンキリで高価なものから安価なもの。
全ての音域がそのまま聞こえるものから、どこかの音域が増幅されているものまで様々なものがあります。
・リスニング用ヘッドフォン
1:音楽を聴かせようという工夫がされている。
2:デザインや装着感を重視されている。
・モニタリング用ヘッドフォン
1:一つ一つの音が聞き取りやすい。
2:原音が忠実に聞こえる。
3:ケーブルやクッションなどの部品が交換可能。
装着感や音の聞こえ方などに特徴的なものがありますので、
楽器屋さんなどはお試しができるので、一度試してみて決めるのがいいと思います。
ポイント
1:機材の選び方の第一優先はマイク。
録音するに至って一番影響が出るのはマイクです。
マイクはできるだけ自分の声質に合っている・高い集音性を重視する。
2:いい音を聞ける環境を整える。
長時間聞いていても疲れない環境を整える。
つけ心地の良いヘッドホン・できるならばスピーカーも整える。
いかがだったでしょうか。
ここまでの機材を揃えて歌ってみたへ是非とも望んでみてください!
生放送などの配信もこの機材が使えるので、そちらの方もやってみると良いですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
楽しい音楽ライフをお過ごしください。
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