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【文化の違いは大きな違い】日本と欧米のライブハウスの違いを簡単にまとめてみた。

こんにちは櫻です。

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文化の違い。それは地域にも言えることですし、国にも言えることですよね。

 

今回はそんな文化の違いが産んだとも言える、日本と欧米の音楽シーンについてのお話です。

 

それではいつものBGMとツイートを。

 

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日本と欧米のライブハウスはどう違うのかを比較してみた。

さて、まずは日本をライブハウスと欧米のライブハウスがどう違うのかを比較してみました。

その結果がこちら。

 

日本のライブハウス

・機材がしっかりしている。

・チケットノルマがある。

・フードやドリンクはあまり充実していない。

・実力が低くてもライブができる。

 

欧米のライブハウス

・機材はしっかりしていない

・チケットノルマがない。

・フードやドリンクが充実している。

・実力がなければ演奏できない。

 

それでは、比較した結果なぜこのようなことになっているのかをご説明しましょう。

 

日本と欧米のライブハウスの違いとは?

日本のライブハウスといえば知っての通り

 

 立派な建物の中にあり。

 

大きいスピーカーがあり。

 

しっかりと音が返ってくるモニタースピーカーがあり。

 

煌びやかな表現ができる照明器具がある。

 

というイメージがあると思います。

 

しかし、欧米のライブハウスでライブをしようものならこうはいきません。

 

欧米のライブハウスはどちらかというと、日本の「ライブバー」に近いものがあります。(実際はライブバーと変わりないものですが、形態が違うため近いものと表現させていただきました。)

 

 

欧米のライブハウスの機材はモニタースピーカーがなかったり、

 

ドラムの音を拾う用のマイクがついていなかったりするのが現状です。

 

日本のライブハウスがいかに機材的に恵まれているかがわかりますね。

 

しかし、欧米ではこれが当たり前なので、誰1人文句は言いません。

 

 演奏スペースはバーに設置された一角。

 

まさしくライブバーのような場所です。

 

しかし、日本のライブバーと違う点があります。

 

日本はニュージックチャージを取り、音楽を聴きに入店するのに対し、

 

欧米はミュージックチャージというものはなく、お酒を飲みに来店し、ついでに音楽も聴く。気に入らなければ違う店に移る。といった楽しみ方のなです。

 

ここで上であげた

・ノルマ

・ドリンク、フード

・実力

の違いがどうして出たのかが分かったと思います。

 

そもそもミュージックチャージがないのでノルマなんてものも存在しなくです。

 

飲みをメインに楽しみにくるので、フードやドリンクが充実していて当然ですよね?

 

バンドに実力があればお客さんが長居してくれて、実力がなければ去ってしまいます。

そうなったら必然的に実力のあるバンドを呼びますよね?バンドはそこでCDを得ることができ、お店もお客さんが長居してくれる。悪いことは一切ないですね。

 

ここまでが日本と欧米のライブハウスの違いです。

 

実力さえあればのし上がれるアメリカの文化。

金さえあればなんとかなる日本の文化。

 

音楽にも国の文化の特徴が出てるんだなって正直思いましたね。

 

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