バンド活動を収益化するには?商品を売り、お金を稼ぐためのマーケティングを学ぼう。
どうも、龍也です。
バンド活動をしていて、
なかなか物販が売れない。
収益に繋がらない。
集客がうまくいかない。
そんな悩みはありませんか?
僕はかつてそんなことで悩んでいたことがあります。
いくらライブをやっても、
いくらCDを作っても、
物販でチェキを出しても、
なかなか収益にならず、
マイナス(赤字)だけが広がって行く。
そんな悩みがありました。
その悩みも昨日記事にしたマネージメント。
バンドはひとつの会社である。マネージメントを学びなさい。 - バンドマンの為の音楽研究
今回記事にするマーケティングを学び、
ある程度の収益と、
集客をすることができるようになりました。
そんな体験から、今回はマーケティングについて書いて行こうと思います。
・・・マーケティングとは?
先ずはマーケティングとは何なのかと言うことから。
調べてみると色々と出てきますが、
「価値を提供し、お金をいただくこと」
シンプルでいてわかりやすいですね。
この価値を提供し、お金をいただく
ための手法をこれから紹介して行きます。
・・・ターゲットを決める。
まず最低限やることはターゲットを決めて行くことです。
曲毎でも、アルバム毎でも、バンド自体でも。
全てにおいてターゲットを決めておくことは大事なことで、
決めていると、どんな人たちをお客さんにしたいのかが明確になり、
迷うことがなくなります。
1:こんな人に音楽を届けたい。
2:こんな人にこの商品を買ってほしい。
3:こんな人がライブに来たら楽しんでもらえる。
ここから考えて行きましょう。
例えば、ROCK系の応援歌()をテーマに考えると、
1、2:元気がない人。もっと元気でありたい人。
3:ROCKが好きな人。
これだけでも、ROCKが好きで最近元気がない人。
と言うターゲットが出来上がります。
・・・ベネフィットを考える。
ベネフィットとは、「お客さんが商品を買うことで起こる利益」です。
例えば、
コーラを買うときに皆さんはどうしてコーラを買いますか?
決してあのシュワシュワした液体自体が欲しいわけではないと思います。
「コーラを飲むことで得られる爽快感や美味しさ」
これを得るために買いますよね?
ベネフィットとは「コーラを飲むことで得られる爽快感や美味しさ」のことで、
商品を買う理由になります。
先ほどのROCK系の応援歌であれば、
CD自体が欲しいのではなく、
「収録されている曲を聞くことによって得られる励まし」
が欲しいわけです。
先ほどのターゲットと合わせてベネフィットを考えておくことによって、
キャッチコピーなどにも利用ができ、より商品がどんな人に向けられているのかがわかりやすくなります。
あまり色々と書いてもこんがらがるので、今回はこの辺でやめておきます。
また続きは別の記事でまとめて書きます。
ターゲットとベネフィット。
この2つは本当に大事なので、決めておいてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お勧め記事:
自分より上の人たちと付き合おう!脳細胞(ミラーニューロン)の力で成功を手にする! - バンドマンの為の音楽研究
音楽人生成功への第一歩!明確なビジョンを描こう!! - バンドマンの為の音楽研究
歌を歌うアルバイト!仮歌バイトとはこんな仕事!音楽でお金を稼ぐ第一歩。 - バンドマンの為の音楽研究