バンドマンの為の音楽研究

音楽ブロガー龍也とバンドマン櫻による音楽活動のあり方・人としての生き方について考えるブログ。

ライブ情報

VidelVream:

10/15 濱書房

ちび☆でか★たんズ!!:

12/1 アメリカ山公園

<スポンサーリンク>

歌う前の準備運動!リップロールのやり方、練習方法まとめ。

どうも、龍也です。

 

先日はハミングの記事を書きましたね。

この記事です。

歌が上手くなりたかったらハミング(鼻歌)をしよう!ハミングを使った練習方法。 - バンドマンの為の音楽研究

 

この記事に続き練習方法で有名な「リップロール」をご紹介します。

口を閉じた状態で息を吐き出し、唇を震わせてブルブル震わせてする練習法です。

 

リップロールは歌う前の準備運動に加え、

音程を取る練習にもなるのでぜひお勧めしたいです!

 

それではリップロールをするとどういいう効果があるのかを書いて行こうと思います。

 

リップロールのポイント。

唇をしっかりと震わせる。喉や表情筋のリラックス効果を得る。

最初は難しく、長く続かないものですが、

コツを掴めばだんだん長くできますので、

できるだけ長く、しっかりと唇を震わせる事を意識して行います。

 

唇を震わせることで、喉や表情筋のリラックス効果があり。

これから始める練習のための準備になります。

音程を意識する。

ハミング同様、歌詞を意識する必要がないので、

音程に集中することができます。

また、今回は息の調整も必要になってくるので、

若干難しくなるのでその点は注意が必要です。

 

この時の息遣いは、歌うときにも重要な要素となりますので、

よく体に染み込ませておくと良いでしょう。

地声と裏声を行き来してみる。

音程を取れて、息の吐き具合を覚えたなら、

今度は地声と裏声を行き来して声の切り替え方を学びましょう。

これは、より自然に声の切り替えを行うことができるだけではなく、

地声の声域はこれくらい、これ以上は裏声で歌う。

といった目安にもなります。

 

リップロールの練習方法まとめ。

まずは口を軽く閉じます。

 

次に唇を震わせる事を意識しながら、息を吐いていきます。

このときに注意するのは息が多くても少なくてもうまく唇が震えない事。

 

ブルルルルルと連続で震えるようになったらその持続時間を長くして行きます。

 

10秒くらいできるようになったら、地声から裏声への行き来をしてみます。

この時、できるだけ低い音からできるだけ高い音へと

自分の限界を探してみてください。

 

このウォーミングアップができたら、課題となる曲を練習します。

このときに注意するべきは音程と息の量

正しい音程と正しい息の量を徹底的に反復練習してください。

 

なお、この練習はあくまでもウォーミングアップなので、

根詰めてやる必要はなく、力を抜いて気楽に行ってください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ハミングと合わせて日常生活に組み込んでいけると、

上達の速さも変わってきます。

2つとも基本の練習方法なので、

覚えておいてください。

 

お勧め記事

 

www.tattsunko.net

 

 

www.tattsunko.net

 

 

www.tattsunko.net

 

 

www.tattsunko.net