バンド初心者必見!!やりがちなミス・失敗6選!!防ぐための知識を紹介!
どうも、龍也です。
今回はバンド初心者がやりがちなミスを紹介してみようと思います!
誰でもみんな最初は初心者。
初めのうちはあんな事あったな、こんな事あったな。
なんて懐かしく思うことも有るかも知れませんね。
今バンド始めたての方はこんな事に気を付けなければいけないんだな。
なんて思いながら見て頂ければ幸いです。
ボリュームを下げずにプラグを引っこ抜く
まずはこれ。
ギターやベースなどの楽器、マイクのボリュームを下げずにいきなりプラグを抜いちゃうやつ。
これをやるとスピーカーにすごいダメージを与えるんですよね。
最悪壊れてしまいます。
「プラグを抜く前に必ずボリュームを下げる」
これは癖にしておいてください。
ライブハウスでもPAさんに抜いてもいいか一言声をかけてから抜くようにしてください。
怒られるだけで済めばいいですが、弁償なんかになったらとんでもない金額になってしまいますし、その日のイベントの前にスピーカーの交換作業なんかも入ってしまうので、時間がカツカツになってしまう、もしくがオープン時間が押してしまいます。
選曲をミス
続いて選曲ミスです。
この曲やりたい!あの曲もやりたい!!
この気持ちは痛いほどわかります!
でも考えても見てください。ギターやベースの音域はなかなか広くて心配ないのですが、問題はボーカルです。
ボーカルは個人個人によって出る音域・使える音域が違います。
選曲の際は是非ともボーカルの音域・技術を気にかけてください。
いきなり「XJAPANの曲コピーしようぜ!」とか
「デスボイスとかシャウト使った曲をやりたい!!」とか。
僕もボーカルなので良くわかりますが、できないものはできない。出ないものは出ないんです。生身なので。
その点に気をつけて選曲すればライブで情けない思いをしないで済むのではないでしょうか?
一番はボーカルの音域に合わせてオリジナル曲を作るのが一番いい方法なんですけどね!
それが難しいのであれば、既存の曲のキーを変えるなどの工夫が必要かもしれませんね。
音が出ない・・・
ちゃんと接続した!ボリュームも上がってる!なのに音が出ない!なんで!!
こんなことがスタジオ練習の時に起こります。
そんな時はあれこれ悩む前に電源を確認して見ましょう。
案外それで解決します。それか端子が壊れている。
僕の場合はDI(ダイレクトボックス)の端子が壊れていて、2番3番のコーラスマイクは声が出ているのに1番のメインは声が出ないなんて謎の現象が起きたのですが、1番→4番に差し替えたら無事音が出ました。
・電源が入っているか見る
・端子を変えて見る
これで解決しなければ店員さんを呼びましょう。
逆に音がデカすぎる
これはギタリストさんがやりがちなことです。
ギターのアンプって聞こえる位置と聞こえにくい位置があるんです。
立ち位置が悪いと自分の音が聞こえにくくてボリュームがどんどん上がっていく・・・
一方その頃部屋の中はギターの音のみが響き渡り他の楽器の音は聞こえない。
なんて現象がよく起こります。
そこで怒られるのはボーカルとドラムです。
ボーカル聞こえないんだけど!!そんなことをよく聞きます。
我々ボーカルはマイクの特性上、ボリュームを上げすぎるとハウリングを起こすためボリュームを上げるには限界があります。
なので怒らないでくださいお願いします。話を戻します。
これ、実は立ち位置で解決できるので、少しアンプから離れて見てください。
ステージドリンクを忘れる
こればボーカリストには致命的なミスです。
ライブ直前!緊張して手のひらに人という字を書いて飲み書いて飲み・・・
いざ自分たちのSEが流れたらかっこよく登場!
・・・ステージドリンクを忘れて・・・
自分の得意なキーより少し高めで歌っている場合はこれは致命的です。
ステージ上はライトも当たっていて高温です。予想以上に汗をかきます。
喉も乾きます。歌っているとのどの渇きって大敵なんですよ。
そこでステージドリンクを忘れたとなると苦しくて仕方ないですよね。
要注意です。
練習だけで解散しちゃう
最後はこれ、なかなかライブに踏み込めずもう少し上達したら・・・
と先延ばしにした結果ライブをする前に何かしらの理由(進学・就職・他バンドに移籍etc...)で解散してしまう。 こんなに悲しいことがありましょうか。
学生ならばかっこ悪くても思い出に一回くらいステージに立つことを勧めます。世界が変わります。
練習しても発表する場所がなければだんだんとモチベーションが下がってきてしまうものです。なので何ヶ月に一回でもいいのでとりあえずやって見る。
のをお勧めします。
いかがでしたでしょうか?反面教師にしていただけたら幸いです。