バンド初心者最大のピンチ!!ライブでお客さんが少ない時の盛り上げ方!!
どうも、龍也です。
ライブをしているとどうしてもお客さんが入らないことってありますよね。
バンドを組んですぐの時の時もしかりです。
僕も何度も経験していますし、最初の頃はほとんどこの状態でした。
中々上手く盛り上げられず、みんなからの視線が痛く感じ、辛い思いをしたのを覚えています。
そんな経験の中からお客さんが少ない時の盛り上げ方をご紹介していこうと思います!!
まず一番目に大事なこと
セットリストの見直し
最初っからテンション高めの曲を演奏しても、お客さんが少ないと「シーン」となりがちです。
最初はテンションを抑えめの曲にして徐々に盛り上がる曲へと移行していきましょう。
せっかくいい曲を演奏しても最初は皆さんにほとんど興味がないと言っていいでしょう。
なのでお客さんのテンションに合わせてテンションをあげていき、MCで興味を持たせ、ライブ終盤に盛り上がる曲を配置した方が客さんの心をつかめます。
もしくは、カバーの場合誰でも知っている定番曲を一番最初に持ってくることでお客さんの注目を一緒に盛り上がることができます。
(僕の場合はL'Arc-en-CielさんのReady Steady Goを掴みとしてよく歌わせていただきました。)
初めてのことにチャレンジする
例えば
「初披露の曲やります」とか
「この話初めてするんですけど」とか
「この機材をライブで使うの初めてなので〜」とか
ポイントは「特別な夜(日)を演出すること」です!
結構ウケいいです。演奏後の話のネタにもなり、お客さんとの距離を縮めるチャンスになるため一石二鳥です!
テンポを大事にする
ライブ中のテンポを大事にしましょう。
シーン・・・となる時間をなるべく作らないよう、MCと曲の間などに最大の
気を配りましょう。
その少しの空白でお客さんのテンションは下がってしまうかもしれません。
せっかく掴みのいい話をしても、これでは台無しです。
持ち時間より多少早く演奏が終わることになったとしても、テンポよく、ライブを進行させることはとても重要なことです。
そのためにヴォーカリストは楽器隊のチューニングをするのに十分な時間をトークで確保しなければいけません。
後ろ向いて「終わったかな?」なんて決してしないよう。
楽器隊もできるだけ迅速にチューニングなどの準備を終わらせ。いつでも準備できてるぜ!ってことをヴォーカリストに伝えましょう。
(何か合図を決めておくことをお勧めします)
会場の人数を数えて感謝の気持ちを伝える
これも特別感を出すための一手であり、ステージに目を向けさせるための手でもあります。
「今日いらっしゃってる方手をあげてくださ〜い」
なんて手をあげてもらうことでステージに注目+協力してくれるかどうかのチェックができます。
もし、手をあげてない人がいたら
「〜人の人が手をあげてくれました!ありがとうございます!しかし・・・まだ手をあげてないか違いますねーそこの青い服を着た女の人!」
という具合に名指し?してあげると人によっては喜びます。
お試しあれ。
僕が経験の中から培った、お客さんが少ないときの盛り上げ方。
いかがだったでしょうか?是非ともお試しあれ!