カラオケと生バンドどっちがいい?ライブ形態について語ってみる。
どうも、龍也です。
僕は最初の頃は、バンドメンバーが見つからず、一人でライブをしていました。
この期間はだいぶ長かったと思います。
良いメンバーとめぐり合えず、何年単位でソロやってました。
その時はもっぱらカラオケ音源を流して歌っていたのですが、
ずっと生がいい!!!と思い続けていました。
現在はバンドメンバーも見つかり、生バンドでやれているのですが、
生バンドは生バンドで大変なこともあります。
そこで今回はオケ音源と生バンドのメリット・デメリットを紹介していこうと思います!
オケ音源について
カラオケ音源とは:カラオケなどで取ってきた音源、もしくは自分で打ち込みや、レコーディングをした音源をそのままライブ会場で流して使う方法。
カラオケ音源のメリット
オケ音源を用意できれば、練習からライブまでを一人で完結することができる。
スケジュールの調整やミーティングなどを必要としないため、時間の自由がきく。
テンポが一定のため、ズレる事がなくライブ中の時間の管理が楽。
カラオケ音源のデメリット
迫力はどうしても生バンドに負ける。
(ソロの場合)ライブのノルマを全額一人で負担することになる。
カラオケで収録する・外注して作ってもらう or 自作する必要があるため、
用意するのに費用(もしくは時間)がかかることがある。
カラオケを流すスタイルの評価
ソロとして活動していく上で、とにかく練習時間を多く取りたい方。
自分の自由な時に練習し、ライブをしたい方。
お客さんが一定数来てくれる方に向いており。
逆に迫力を求めたり、ライブ動員数が少ないと満足行くライブができないどころか、費用の負担額がとても大きくなってしまい、ライブ貧乏になる。
生バンドについて
生バンドは皆さんが想像するバンドの形式である。
各々のパートを人が演奏している。
生バンドのメリット
とにかくオケと比べて迫力が違います。
音の厚みも違ければ空気の振動やオケでは表現しきれない音域も加わってくるので、体感的なものが全然違います。
煽り曲などループさせたい場合に対応しやすい点も挙げられます。
ライブノルマもバンドの人数で割るので、その分安く済むのがポイント。
生バンドのデメリット
スケジュールを合わせなければならないため、練習時間が限られることが一番大きいでしょう。
人間関係上の問題が発生することもあります。
人数にもよりますが、スタジオ代も若干高くなります。
生バンドで演奏するスタイル評価
ライブの時の演奏面でのメリットが多く、金銭的にも余裕が出るのが良いですね。
煽り曲が好きな僕はループに対応できるところも大きいです。
また、マネージャー的な存在がないと、練習日時を合わせるのが大変な場合があることと、時間が限られてしまう所には注意が必要です。
カラオケと生バンド僕個人の見解
やはり生バンドに勝るものはないと思います。
スケジュールと人間関係の問題さえパスしてしまえば、ほとんど問題は残りません。(そのはず)
何より一人でライブすると少しさみしいところがあります。
ステージを広く使わないと、どうしても小さく見えてしまい見栄えの問題も出て来ますからね。
やっぱり僕は生バンド派です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんはカラオケと生バンドどちらはですか?
音楽活動頑張ってくださいね。
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