ヴォーカリストとしてワンランク上のステージへ!!歌・ライブパフォーマンスを上達させる方法!!
どうも、龍也です。
ヴォーカリストの皆さん!歌が上手くなるために普段どんなことに気をつけ、意識していますか?
努力の形は人それぞれだと思いますが、
今回はヴォーカリストによるヴォーカリストの為のヴォーカリストとして上達する方法を紹介していこうと思います!
実は当たり前と思われていても、意外とできてないこともあり、自分を戒めるためにもこの記事を書いてみようと思いました。
それではヴォーカリストの歌・ライブパフォーマンス上達法ご覧ください!
歌詞を良く読む
歌詞を良く読み、情景を思い浮かべ、感情移入し、それを歌で表現する。
それがヴォーカリストのあり方であり基本中の基本です。
そのためには、まず歌詞を頭に叩き込む。
なんども何度も繰り返し聞き、歌い。
歌詞のイメージ、言葉を体に叩き込みましょう。
ライブでは完全に覚えることが望ましいですが、自信がなかったら歌詞カードを用意しましょう。
この歌詞カードですが、練習の時は率先して使うことをオススメしています。
理由は色々と書き込めるからです。
ここは強く歌おうとか、囁くように歌おう等歌い方をメモしていき、何度も練習しイメージを膨らませる。
ライブ前数回の練習では歌詞カードを無しにして、パフォーマンスの確認も入れつつ練習し本番に臨みましょう!
細かい音程を確認する
これも基本ですね。
雰囲気は覚えた!では覚えたうちに入りません。
これも何回も聞き歌い、完全に覚えましょう。
歌ってみてミスした場所や気になったところは歌詞カードに記入し意識して歌えるようにしましょう。
また、習得したならば、自分なりに崩してみることも大事です。
自分なりのアレンジを加えて、音程を変えたり歌い方・曲の入り方を変えたりしてオリジナリティを出していきましょう。
他のパートに気を向ける
バンドでライブすることの醍醐味は
「ライブ中のメンバーの絡み」
です。
竿隊(ギターやベース)が背中合わせで弾いてる姿はほっこりしますよね。
ヴォーカリストの仕事としてはソロパートの時にメンバーを指差しみんなの注目を向ける。
美味しいフレーズを弾いている楽器と向き合って歌う。
歌の合間にギターのアクセントやドラムのちょっとしたフィルがある場合、
歌の伸ばし具合を調整する。
等等。
他のパートを気にかけていないとできないパフォーマンスは他にもあると思いますが、最低限ソロ振りは忘れずにやりましょう。
せっかくの見せ場なので!
そして振られたメンバーはお立ち台へ!
最後に全員が全体を見ていないとできない技であるキメ。
このキメの部分は特に気を使って念入りに確認をしたほうがいいです。
決まるとかっこいいですが、しくじると逆にカッコ悪いです。
全神経を集中しキメに行ってください!
以上がヴォーカリストのレベルを上げる為のテクニックでした!
基本的なことから、他のパートを気にするというそこそこ慣れてきていないとできないことまで掲載させていただきました。
基本からパフォーマンスを見直し、今よりもかっこいいヴォーカリストになってくださいね!
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