【バンドマンの現状】お金ないや時間ないや集客できないの問題点。改善の方法。(夢のない話するのでバンドマン以外観覧禁止!)
こんにちは櫻です。
バンドマンの皆さんはタイトルの問題に直面したことがあると思います。
むしろ直面しない人はボンボンだとか、最初から相当な人数のファンがいる人間的にものすごく魅力に溢れた人でしょう。
今回はこのバンドマンが直面する問題について解説、改善策を公表していこうと思います。
それではいつものBGMとツイー・・・今日はツイートないですね!
①お金がない問題。
バンドマンはお金がない。これは今も昔も言われていることであり、お金がない理由は様々。
楽器やエフェクターなどの機材投資。
スタジオでの練習に使うお金もある。
ライブの際のノルマもある。
レコーディングやCDプレスの代金やアー写撮影もある。
物販の準備にもお金がかかる。
蹴っっこうかかるもんなんですよ。バンドマンって。
バンドするための時間確保するためにコンビニの夜勤とかやってたりするじゃないですか。
そうすると、そもそもの収入が少ないわけで。
そこから諸々支払ってたら残るのなんか雀の涙程度ですよね。
そんなバンドマンの一番キッツイはライブ代だと思うんですよ。
ノルマ回収できてるバンドは別としてね。
実際俺のバンドなんかはノルマ回収しきれてないし、毎回赤字ですよ。
見にきてくれる人がいるからやる!!って感じでモチベーション保ってます。
最近はいい出会いなんかもありますしね。
話を戻しますと、このライブのノルマ。
これだけだったらなんとかできるかもしれないのが今回提案する改善点です。
問題がお金だけの人は最後のところまで飛んでもいいです。
改善点だけでも読んでいってください。
②時間がない問題。
バンドマンは時間がないです。
個人練習に仕事に作曲に作詞、スタジオ練習にライブ、レコーディングやアー写撮影。
やることが多いんです。中には仕事中に作詞したり作曲のアイディアを考える人もたくさんいます。
最近はSNSが復旧した分、ライブ後の飲み会で人と繋がることの重要性が低くなったため、その分の時間とお金が浮いたでしょうが、それでもその時間は睡眠に消えるでしょう。
時間は有限。こればっかりは誰にも変えられず、やりくりを上手くするしかありません。
しかし、そのやりくりを上手くできる方法があるとしたら。。。?
いかがでしょうか?興味ありませんか?
時間を作る方法。
ズバリ、あれを削ることで時間が生まれるんです!
③集客ができない問題。
ここがいちばんの問題点だと俺は思っています。(俺等のような駆け出しのバンドは特に)
集客ができなければ、ライブをするたびに金銭的にマイナスになります。
それは避けられないでしょう。
バンドの家計簿なんてつけたことありますか?俺は怖くてつけられないです。
つけたほうがいいんでしょうがね。
そしてこの集客問題。ライブのノルマだけでなく、物販の販売にも直結してきます。
それはそうですよね?自分のお客さん達なら物販購入してくれる可能性高いです。
そして一番の問題はライブの盛り上がり方です。
自分たちのお客さんがいれば、この曲のこの部分の振りはこう。
なんてことも覚えていてくれているでしょうし、やってくれるから自ずと場は盛り上がります。素晴らしいことじゃないですか。とても助かります大助かりです。
そして俺が一番危険視してるもの。
仲の良いバンドのメンバーをお客さんにすることでノルマを稼いでいること。
今の俺のバンドも現状はそうなのですが・・・今度出るライブ。
いつもお客さんとして来てくれているバンドが2つ対バンするんですよ。
これってどういうことかわかりますよね?
そのバンドの人たちは自分たちが出演するのでお客さんではありません。
その人たちで補っていた分のノルマが課せられるということになります。
おー怖い怖い。
今回の改善策はそれもある程度緩和してくれることでしょう。
散々引っ張ってきた改善策とは
お金と集客の面に関してはズバリ、インターネットを上手く使いことです。
まずお金の面。
今の時代クラウドファインディングという便利なものもあります。
クラウドファインディングとは、いわゆる募金です。
ネット上でこれがしたいから募金ください。くださった方には〜します。
という募集を投げかけることができます。
これで例えばレコーディングの費用を賄えるかもしれません。それでも結構いいじゃないですか?
アー写も撮れるかもしれませんよ。
そして集客の面。
これは多分皆さん開始してるのではないかと思いますが、SNSを上手く使いことです。
主にYouTube、Twitter、Facebook、Instagramこの辺りを上手く使って興味を持っていただき、ライブへ来ていただく。
そんな仕組みを上手く作れたらいいんじゃないでしょうか。
いいねしてくれた人と優先的に絡みに行き、興味を持っていただく。
とかね。
時間の問題。
さて、先ほどあれを削ると言いましたが、あれとは一体なんでしょう?
答えはライブです。
集客ができていて、ざっくざっく稼げているバンドはどうぞ続けてください。
その分バイトのシフトも削れているでしょうから。
月に何回ライブしてますか?そしてそのライブでの動員は何名ですか?
そこのところを照らし合わせて、ライブの回数を絞っていったほうが、時間も削れるし、お客さんが集中することでお財布にも優しいのではないですか?
ライブを絞る理由は新曲作成のためとかアルバム作成のためとか色々と理由はつきます。
言ったからにはしっかり作らないといけませんがね。
これから活動を始めるバンドの黄金パターン
今すでに活動を始めていてお客さんが少なくてもついてくれているバンドは活動内容の変更はなかなか難しいものがあるかもしれません。
ですがこれから指導するバンドは自由です。なんでもできます。
まずはSNSを使ってファンの獲得から始めてください。それまでは絶対にライブをしないでください。
ライブの準備は曲や練習だけではなく、お客さんも準備のうちだと思って活動をしていってください。
そしたらノルマ負けしませんよね?ファンもたくさんいるのでライブもしやすいし、いいことずくめですね!
ライブしたい気持ちはわかりますが、現実的な音を考えたら、こっちの方が効率かよく無駄が少ない方法になります。
まあ、そんなこと考える輩はバンドマンにならないでしょうけどね。
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