【良い声をつくるには】長く付き合った声の話。
こんにちは櫻です。
長い付き合いをして初めて良さがわかるものってありますよね。
俺の場合自分の声だったわけですが。
今回はそんな話です。
まずはBGMとツイートを。
最初は嫌いだった。
— ”櫻”と書いて🍷”おう”と読む@VidelVream🍸 (@oh_vocalist) 2018年10月26日
気持ち悪いとさえ思っていた。
そんなやつだったけど
付き合っていく中で
意外といい所もあるなって
ここをのばしたらいいんじゃないかな?って
そしたらそいつは応えてくれて
ドンドン変わってくれて
今はそいつが大好きです。
ありがとう。俺の声。
これからもよろしく
自分の声と向き合うかどうか
人は誰でも、自分の中から響いてくる声と、実際に他の人が聞いている声は違うものです。
動画や録音などで聞く声は、普段自分で聞いている声と違うので、違和感があるのです。
普段人が聞いている声、自分の歌声。そんな自分の声を聞いた時、最初は正直気持ち悪いとさえ感じました。
しかし、その声と向き合って改善していくのか。
それとも放置して逃げるのか。
そんな選択を強いられた瞬間でした。
もともと歌が好きだったので、向き合うことにした俺でしたが、この時逃げていたら人生がどう変わっていたのか。想像もつきません。
どう向き合って、どう改善していったのか。
まず初めにした事は、自分の声になれる事でした。
最初は嫌悪感しかなかったのですが、まず離れる事でその感情を潰していったのです。
何回も何回も聴きこんで、自分の声に慣れてから次のステップへ進みました。
良いところ・悪いところを探しました。
次にここが良いな。ここを改善できたら良いな。
っていうところを探しました。
具体的なところでいうと
・声に深みがある
・発音がはっきりしていない
など。
まずは悪いところを潰していきました。
少しでも聞ける歌声にするには良いところを伸ばすよりも、悪いところを潰す方が早いと判断し、まずは滑舌を良くするよう意識しました。
その他にも、声がこもりがちだったため、こもらないようにハッキリ歌う努力をしました。
良いところを伸ばしました。
俺の1番の強みは低音部分の深み。
これをいかにして伸ばしていくかというところに焦点を置き、トレーニングしました。
参考にしたのは美しい低音ボイスを持っていらっしゃる、GACKT氏。
彼の歌いからを徹底的に真似をし、低音の使い方を学びました。
そして気に入る声を手に入れることができました。
様々なトレーニングの結果今の声があります。
方向性の違うバンドを2つ持ち、各々のバンドにあった声を使い分けることで、使える声に幅をもたせることで今新たな進化をしている最中です。
これからも進化を続け、理想の一歩上の自分になっていきたいと思います。
まとめ
・自分の声になれる事から始める。
・自分の声の良いところ・悪いところを認識する。
・自分の声の悪いところを治す。
・自分の声の良いところを伸ばす。
・他の要素を加えてさらに良い声を目指す。
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