バンドマンの為の音楽研究

音楽ブロガー龍也とバンドマン櫻による音楽活動のあり方・人としての生き方について考えるブログ。

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【良い声をつくるには】長く付き合った声の話。

こんにちは櫻です。

 

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長い付き合いをして初めて良さがわかるものってありますよね。

 

俺の場合自分の声だったわけですが。

 

今回はそんな話です。

 

まずはBGMとツイートを。

 

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自分の声と向き合うかどうか

 

人は誰でも、自分の中から響いてくる声と、実際に他の人が聞いている声は違うものです。

 

動画や録音などで聞く声は、普段自分で聞いている声と違うので、違和感があるのです。

 

普段人が聞いている声、自分の歌声。そんな自分の声を聞いた時、最初は正直気持ち悪いとさえ感じました。

 

しかし、その声と向き合って改善していくのか。

 

それとも放置して逃げるのか。

 

そんな選択を強いられた瞬間でした。

 

もともと歌が好きだったので、向き合うことにした俺でしたが、この時逃げていたら人生がどう変わっていたのか。想像もつきません。

 

どう向き合って、どう改善していったのか。

 

まず初めにした事は、自分の声になれる事でした。

 

最初は嫌悪感しかなかったのですが、まず離れる事でその感情を潰していったのです。

 

何回も何回も聴きこんで、自分の声に慣れてから次のステップへ進みました。

 

良いところ・悪いところを探しました。

次にここが良いな。ここを改善できたら良いな。

 

っていうところを探しました。

 

具体的なところでいうと

・声に深みがある

・発音がはっきりしていない

など。

 

 

まずは悪いところを潰していきました。

少しでも聞ける歌声にするには良いところを伸ばすよりも、悪いところを潰す方が早いと判断し、まずは滑舌を良くするよう意識しました。

 

その他にも、声がこもりがちだったため、こもらないようにハッキリ歌う努力をしました。

 

良いところを伸ばしました。

俺の1番の強みは低音部分の深み。

 

これをいかにして伸ばしていくかというところに焦点を置き、トレーニングしました。

 

参考にしたのは美しい低音ボイスを持っていらっしゃる、GACKT氏。

 

彼の歌いからを徹底的に真似をし、低音の使い方を学びました。

 

そして気に入る声を手に入れることができました。

様々なトレーニングの結果今の声があります。

 

方向性の違うバンドを2つ持ち、各々のバンドにあった声を使い分けることで、使える声に幅をもたせることで今新たな進化をしている最中です。

 

これからも進化を続け、理想の一歩上の自分になっていきたいと思います。

 

まとめ

・自分の声になれる事から始める。

・自分の声の良いところ・悪いところを認識する。

・自分の声の悪いところを治す。

・自分の声の良いところを伸ばす。

・他の要素を加えてさらに良い声を目指す。

 

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