【意見の食い違いが起こった時は】相手の意見を一旦受け入れてみる。そして比較し考える。
こんにちは櫻です。
人との会話の中で、意見が食い違ってしまう時ってありますよね?
思い出してみてください。最後に食い違ったのはいつですか?
そしてどんな対応をしましたか?
今回はどんな対応をする!というよりも、意見が食い違ってしまった時はこんな考え方をする!
っということを主眼においてお話ししようと思います。
それではBGMとTweetを
なんでも自分が正しいと思っていては世界が広がるのを押さえてる。
— ”櫻”と書いて🍷”おう”と読む@VidelVream🍸 (@oh_vocalist) 2018年11月2日
相手の意見も取り入れて噛み砕くことで自分の世界が広がると思うんだ。
その中でも自分の譲れないものは譲らなくていいし
ああ、そうだなって思ったら譲ればいい。
まずは相手の意見を一旦飲み込むこと
そこから自分が成長する。 https://t.co/xcZwRy9GkK
意見が食い違ってしまった時の心構え。
意見が食い違ってしまった時、大多数の人は反発し合い、討論になってしまうでしょう。
討論が悪いとは言いませんが、もう少し平和的な解決方法がなかったのかということを考えたのが今回の記事です。
今回推奨するのは、タイトルにある通り「相手の意見を一旦受け入れる」という方法です。
ではどうしてそのようなことをするのでしょうか?
相手を受け入れるのは自分の世界を広げるため。
そう、最初から相手の意見を否定していては、自分お世界が閉じたままになってしまいます。
自分の意見こそが正しい、それ以外は間違っている。
そんなふうに考えている人の頭は、新しい意見を受け入れることができない硬い頭になってしまいます。
そうなってしまうと、年を追うごとに若い世代との意見の食い違いが多くなり、理解できないことが多くなり、「今の若いもんは何を考えてるかわからん。」となってしまうのです。
だって受け入れる癖がついてないから。
自分を自分の世界に閉じ込めたまま生きていると、他人の新しい意見を受け入れる癖がつかずに頭が凝り固まってしまい、受け入れることが難しい頭になってしまうというわけです。
その癖をなくすためにも、相手の意見を一旦受け入れる癖をつけましょう。
受け入れてそして噛み砕く。
そして次にする行動は相手の意見を噛み砕くこと。
噛み砕くといっても粉々に〜とかそういうのではなく、より理解することを始めます。
興味を持って相手に質問し、理解を深めます。
相手が考えてることと同じくらい理解するつもりで質問を投げかけましょう。
この行動を取っている段階で、話の主導権はあなたが持っています。
相手は自分の話に興味を持ってくれていて嬉しい。
あなたは自分の世界が広がる+藩士の主導権が握れる。
アドバンテージ取ってますね。
そして完全に理解したら次のステップです。
自分の意見と相手の意見の比較。
自分の意見と相手の意見双方の情報があなたの頭の中にあります。
その二つを今完璧に比較できるのはあなたの向け目ない説明を相手が一発で理解していない限りあなただけです。
カードゲームで言えば相手のフィールドの伏せカードも手札も全部見えている状態です。
素晴らしいアドバンテージ。かなり有利です。
この時の比較は是非口に出して、もしくは紙に書いて相手にもわかるようにするのが効果的でしょう。
そして2つを比較するとこのような状況ですがいかがでしょうか?
私はこちらがいいと思います。あなたは?といったように
自分からこっちがいい。あなたは?という風に聞いてあげてください。
もしくはここはあなたの意見でいいけれど、ここは私の意見を通したい。という風に妥協案を提案してください。
なんでそうするかというと、情報を引き出され続け、話を聞かされ続けた相手は疲れているからです。
自分で考えるのがめんどくさいんです。相手の体力にもよりますが、結構これで落ちます。
ここまでで
相手の意見を飲み込むことで自分の世界を広げることができ、交渉にもいい感じの着地点を見つけたあなたの評価はだいぶ上がったことでしょう。
自信もついて、なおのことはっきり発言できるようになるはずです。
ただ、いつまでも忘れないでいただきたい。
まずは相手の意見をしっかり受け止めることを。
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