バンドにはバンドの雰囲気がある。バンドの雰囲気(イメージ)をまとめて、統一感のあるバンドにしよう!
どうも、龍也です。
お久しぶりです。
先日こんな事がありました。
僕が組んでいるバンドにドラムのメンバーが入って来てくれたのですが、
あまりにもキャラが違いすぎて、オモテ面だけはクール?系だったバンドに不思議ちゃんキャラが加入して来ました。
さて、皆さんならどうするでしょうか?
そのまま流して活動する。
話し合って雰囲気を似せてもらう。
様子を見る。
色々な考えが出てくるでしょうが、メリット・デメリットを考えて見ましょう。
1.そのまま流して活動する。(話し合う気なし)
何も考えずに活動を続行するパターン。
これに対するメリットはズバリ・・・
バンド活動は問題なく進む。という事です。
波風立たずに活動自体はうまくいくはずですね。
当面の間はバンド内は仲良くできます。
デメリットは、活動(主に集客)に支障が出て来ます。
クールなバンドを見に来ているのに・・・
そうバンド内の空気にあまりにも合わないと、その人だけ浮いてしまうのです。
和菓子の中に一つだけあるケーキのようなものです。
ケーキが好きな人もいるでしょうが、
お客さんは和菓子を食べたくて来ているのですから。。。
次に
2.話し合って雰囲気を似せてもらう。
とことん話し合ってバンド内のイメージをまとめていく方針ですね。
これのメリットはバンド内の方向性がまとめる事ができ、
和菓子が食べたいお客さんのニーズに応える事ができます。
また、話し合いを持ちかけることにより
お互いに真剣なんだという認識を持つ事ができ、
モチベーションの維持にも繋がると思われます。
(僕の場合は)
デメリットは、
バンド内が険悪なムードに包まれる可能性があるという事です。
人にはその人が生きて来た・培って来たスタイルというものがあります。
それを否定するのだから、険悪なムードになるのは避けられないかと思います。
しかし、バンドが成長するためには話し合いが絶対的に重要であり、
衝突の一切ないバンドが成長することの方が珍しいと思うので、
必要な衝突はしておいた方がいいと僕は思います。
3.様子を見る。
その人が空気を読んで変わってくれるのを見守る。
という一手ですね。
この手のメリットは
最低限の労力でバンドが変わる可能性がある事。
1→2に変換するこの形は、様子を見る期間によって
1のメリットも2のメリットも受ける事ができます。
期間内にその人が変われば1のメリットのみ。
波風立てる事なくバンド活動が進みます。
最低限の労力でバンド活動できます。
期間内に変わってもらえなくても、
話し合いで調整し、雰囲気をまとめ、モチベーションの維持にも繋がります。
しかし、デメリットも両方なんですよね。。。
期間内はその人だけ浮いた存在になり、
顧客からは一歩置かれた存在になってしまう。
期間外になれば、話し合いの場を設けることにより、
一時的に険悪なムードになってしまう。
まとめ
上記の3パターン以外にも手はあるかと思いますが、
今回は3パターンのみざっくり考えて見ました。
どこを選ぶにしても、僕的にはバンドにしろ友達や恋人との関係にしろ
気に入らなければ伝える。直すところは直す、もしくは直せない理由を伝える。
これってすごく大事なことだと思うんですよね。
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