【外部発注・外部委託】苦手なこと、時間のかかることは人に頼み作業効率を上げよう。
こんにちは櫻です。
人間であれば誰でも苦手なものやできないことってありますよね?
俺にもたくさんありますよそんなもの。
そもそも俺、編曲できないし。
だから俺曲作りはメンバーにお願いしてる。
メンバー内でなければ、これも一つの外注だよね。
そんな便利な外注の話を今日はしていこうと思うんだけど、
ところで、みんな外注ってしたことありますか?
損切りの話とも似てくるけども、やるやらないの見切りを早めにつけるのもとても大事
— ”櫻”と書いて🍷”おう”と読む@VidelVream🍸 (@oh_vocalist) 2018年11月17日
向かないこと、やらないこと、出来ないことは早めに切ってしまうが吉
どうしてもやらなきゃいけない時は他の人に頼むのが良い
ビジネス的な考え方だけどね https://t.co/7TXE5PowEC
みなさんがやってる身近な外注とはどんなこと?
皆さんがしたことある身近な外注で一番多いものをご紹介しましょう。
ズバリ「あれ取って」です。
報酬すらでないものの、自分がしたく無いこと・めんどくさいことを人に頼む。
捉えようによっては立派な外注です。
そもそも外注とは、自社内でおこならずに他社に任せることを言い
お互いに利益を与えることによってお互いを助け合うこと。
ということができるでしょう。
他にもよくある外注がこちら:「報酬+依頼内容」
「お菓子あげるから宿題教えて」や
「飯おごるから〜してる間子どもの面倒みといて」などの
「これあげるから〜やって」の形式が一番多いと思います。
実は皆さんも知らず知らずのうちに外注してたりするんですね。
外注をすること・されることのメリットは何でしょうか?
さて、外注のメリットとはなんだと思いますか?
実は外注は相手に求めるサービス以外にも一番大事なものを買うためにすることが多いんです。
それではメリットがなんなのかを考えていきましょう。
外注する側のメリットとは?
外注する側がなぜ外注をするのかと考えてみると、自社ではできないから・する設備がないから、ノウハウがないからetc...
たくさんの理由があると思いますが、まず第一の理由がこれです。
「お金。」
設備を整えるにしても、ノウハウを学ぶにしても、膨大な導入費用がかかります。
それに比べれば、外注費用を払うことなんて比ではないのです。
そして次に節約できるのが
「時間。」
上記の理由にも共通することですが、どれを取るにしても準備するのに時間がかかります。
それ以前に、外注で任せることで、自分たちの時間を節約し作業を進めることができるのです。
自分たちはその間にちがう仕事ができるので、とても効率化いいのです。
「人材不足の解消。」
自分たちで人材を雇い、育成し、現場で仕事ができるようになる。
これって結構時間と費用がかかることなんですよね。
それならば他から借りてきて働いてもらおうということですね。
育成にかかる費用・時間・手間などが削減できます。
以上のように、外注によってたくさんのメリットがあります。
外注する側のデメリットは?
さて、外注の大きなメリットは3つ紹介しましたが、デメリットはどんなものがあるでしょうか?
「継続的な出費。」
初期費用としては節約できますが、継続的な出費となると違いは出てきます。
いつまでも外注を続けていると、いつかは払うはずだった導入費用を超えてしまう日が来るのかもしれません。
自社内で専門の部門を作ったときの人件費などと比較し、より費用のかからない方へとシフトする必要性が出てくるかもしれません。
「自分たちで作るのとは違うので、情報のすり合わせを細かくする必要がある。」
こういう機能が欲しい、こういう規格がいい、こういうフォーマットがいい、この処理方法がいい。
などの希望はたくさんあるでしょうが
自分たちで作る分には色々と融通が利く部分も、外注するとなると細かい打ち合わせが必要となってきます。
その分の手間と時間はかなりのものになるでしょうが、プロが作るクオリティが手に入るというのであれば我慢できる部分もあるかもしれません。
どちらがいいのかは担当者によってだとは思いますが、こちらも時間や手間などの条件と相談しながら決めるのがいいでしょう。
まとめ
外注のメリット。
・導入費用を節約できるので、初期費用が少なくなる。
・教育・設備発注などの時間がなくなるので時間短縮になる。
・社外から人材を集めるor社外で仕事を終わらせるため、人材不足の解消になる。
外注のデメリット。
・費用が継続的にかかるため、導入費用を超える時が来る。結果マイナスになる場合がある。
・細かな打ち合わせ・条件の設定などが必要。
外注はとても便利なシステムですが、費用・時間などの条件をしっかりと考え、自社で賄うのか、それとも外注にするのかをしっかりと判断する必要があります。
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